実習中は、毎日デイリーを書き、レポートを作り続けなければいけませんよね。
あなたも、パソコンを開いて作業する毎日を想像して、今から恐怖を感じているんじゃないでしょうか？
実は最近、セキュリティ上の問題から、自分のパソコンやUSBを持ちこむことが禁止になっている病院があるんです（うちもそう）。そうなると、レポート作成はすべて家（実習地のレオパレスの部屋）で完成させた上で持っていかなければなりません。
でも、実習中のレオパレス住まいは何かと不便であること、きちんと準備しておくべきものがあることを、理学療法士をはじめとする先輩がたに伺って、こちらの記事でもまとめました。
そこでこの記事では、
一人暮らし中に必要な物、絶対ストックを切らしてはいけない、実習そのもので必要な物
をまとめておきます。
前の２記事と一緒にブックマークしておいてくださいね。いざという時にきっと役に立ちますよ。
自宅出発前には忘れ物をチェック！
理学療法士の民生さん（@00tamio00）は、忘れて困った物として、学校指定の用紙を挙げてくださいました。
実習中あまり時間がないときに重宝したのは、電動の髭剃りでした。身だしなみは大事ですので。
それからうちの学校は指定のレポート用紙があるんですが、コピー用のを持っていき忘れてしまい、最終日に手書き用の用紙に手書きで感想文書いた記憶があります。語彙力なくてすいませんw— 民生@リハ栄養 (@00tamio00) August 23, 2018
学校指定の印刷用レポート用紙があったのに、必要な時になってそれを忘れたのに気付いた、ということですよね。
私の時代は手書きも多かったけど、あなたは大変だと思います！
それに手書きで急ぐと字が乱れることもあるし、誤字の修正は大変（場合によっては修正テープ禁止ですよ）。余白や字の大きさを整えて整然としたPC使用の文書の見た目にはかないません。
絶対に絶対に、学校指定の用紙は忘れないようにしましょうね！
印刷用紙
せっかくレポートのデータが完成しても、印刷する紙がなかったら大変です。
コンビニに置いてあればよいですが、在庫は限られています。もし品切れだったら？もしもともと取り扱ってなかったら？考えただけでも恐ろしいですよね。
ミスして印刷し直すことも少なくないでしょうから、多めにストックしておきましょう。
プリンター用インク
インクはもう、紙よりもいざという時手に入りにくいものです。
なぜなら、あなたの持っているプリンターに合わせたメーカー・品番でなければいけないからです。
特になくなりやすい色はもちろん黒ですが、レポートでグラフを作ったりする場合は、カラーインクも使うでしょう。
念には念を入れて、余らせてもよいのでストックは用意してください。
プリンター
プリンターなんていらない、と思うかもしれませんが、オフィスや研究室にあるような大きな複合機と違って、インクジェットプリンターは結構壊れやすいんです。
酷使すると、印字はできても曲がっていたり、汚い線が入ってしまったりと、不具合が起こりますし、ひどい時は復旧不可能になります。
そんなときにも慌てないで。
コンビニでプリントアウトが可能です！
急に資料となる書籍が必要になる！
大学や養成校には図書館があったり、文献の取り寄せもしやすかったりと、資料を調べるのに適した環境が用意されています。
でも！一般の病院にはそんな恵まれた環境はそうそうありません。
自分の勉強に必要な資料や書籍は自分で用意しなければいけません。
文献については、google scholar（グーグルスカラー）を活用することができます。使い方はたぴおかさんの書かれたnoteが親切です。
教科書的な書籍や専門的な成書がどうしても必要になった時、その時点から準備するのは難しいですが、国会図書館に登録しておくのも手です。有料ですが、手に入らない文献コピーはありません。私は結構利用しています。
急に、今すぐ欲しい！となったら、通常の書籍であれば、最も早く手に入れられるのは、おそらくAmazon（アマゾン）です。学生なら6か月無料体験できる学生向けのプライム会員になっておくのが、なんといってもお得。詳しいことはこちらの記事でチェックしてくださいね。
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手書きはかならず油性ボールペン
レポートだけでなく、今後あなたが仕事をするときには、必ず消せない油性ボールペンを使用しなければなりません。
手書きで提出するものがある場合、鉛筆やフリ〇ションペンのような消せる筆記具は使わないことが鉄則です。
これは改ざんを防ぐためのビジネスの常識。
訂正する場合も修正テープや修正ペンは使えません。その際は二重線で修正箇所を消し（ぐちゃぐちゃな線で見えなくしてはダメ！）、印鑑を押す、というのが正式な訂正です。
いざという時のために、これもきちんとストックは持っておきましょう。
まとめ
- 学校指定の用紙は実習地に引っ越す前に必ず確認する。手書きは悲惨…
- 印刷用紙は多めにストックを。いざという時コンビニで買えるかどうかはわからない…
- インクもストックを欠かさないように！
- いざという時はコンビニでも印刷は可能。
- 必要な文献を手に入れる手段を持っておきましょう。
- 手書きの場合は油性ボールペンが鉄則。これもストックを持っておくこと。
前にも言いましたが、あるべき物、必要な物がいま手元にない、というのは大きなストレスです。
ただでさえストレスフルな実習期間を心穏やかに過ごすためにも、物で悩むことのないように、しっかり準備しておいてくださいね。
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